Primo PDF(プリモPDF)
Primo PDF(プリモPDF)とは
PDF関連ビジネスを展開している、米国カリフォルニア州の
activePDF社がフリーでダウンロード提供しているPDF変換ソフトです。
実行用のファイルは勿論、ソースコードもダウンロードできます。
AFPL(Aladdin Free Public License)に則っており、
Ghostscriptというartofcode,LLCのPDF表示・印刷ソフトと
RedmonというGhostgum Software Pty社のプリンタポートと
Ghostscript間の仲介ソフトを使っています。
日本語版は、エクセルソフト株式会社が提供しています。
図解入りのダウンロード、インストール、使い方は、PrimoPDFのインストールから使い方までのページを参照ください。
必要環境
OS :Windows 2000/XP/Vista
空きHDD容量:30MB
その他:Microsoft .NET Framework 2.0以上
ダウンロード方法
- エクセルソフト社のPrimo PDFのページに行きます。
- 画面左上付近のPrimoPDFの欄の「ダウンロードはこちらから」のボタンをクリックします。
- ダウンロードページが表示されますので、ページを少し進めた所にある「PrimoPDF x.x 日本語版 ダウンロード」のボタンをクリックして、ダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
- ようこその画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
- 使用許諾画面が表示されますので、内容を確認の上、 「本使用許諾契約の条件に同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。
- インストール先指定画面が表示されますので、特に問題ない限り、そのまま「次へ」を クリックします。
- インストール準備完了画面が表示されますので、そのまま「次へ」をクリックします。
- .NET Framework 2.0がインストールされていない場合、のインストール開始画面が 表示されますので、「次へ」をクリックします。 (インストール済みの場合は、PrimoPDFのインストールが始まります。)
- .NET Frameworkのダウンロードが始まりますので、暫く待ちます。
- .NET Frameworkのセットアップ開始画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
- .NET Frameworkの仕様許諾画面が表示されますので、内容を確認の上、 「同意する」にチェックを入れ、「インストール」をクリックします。
- .NET Frameworkのセットアップ完了画面が表示されますので、「完了」をクリックします。
- 自動的に、PrimoPDFのインストールが始まります。
- ユーザ情報登録画面が表示されますので、必要に応じて入力し、「次へ」をクリックします。
- インストール完了画面が表示されますので、「完了」をクリックします。
- Windowsの、プリンタの設定画面を表示させ、プリンタ群の中にあるPrimoPDFをダブルクリックします。
- PrimoPDFの画面が表示されますので、メニューバーの「プリンター」−「印刷設定」を選択します。
- レイアウトタブの詳細設定で詳細オプションを表示し、 PostScript オプションの中のTrue Type フォントダウンロードオプションを 「アウトライン」にして、「OK」をクリックして設定画面を閉じて完了です。
制約条件
- 説明文等が全て英語
使い方
- アプリケーションの「印刷」メニューでプリンタの替わりに「PrimoPDF」を選択して印刷します。
- PrimoPDFのウインドウが開きますので、必要に応じて解像度(スクリーン/印刷/eBook/プリプレス/カスタムから選択)、文書情報(文書のプロパティ)、パスワードと暗号化(PDFのセキュリティ)、PDFファイル名等を変更します。 変更不要ならそのままで構いません。 PDF変換前のファイル名に日本語が使われていると、注意メッセージが出てPDFファイル名が化けますので注意して下さい。
- 「PDFの作成」をクリックすると、PDFファイルが生成されます。
設定項目
- 解像度設定(スクリーン(72dpi)/印刷/eBook/プリプレス/カスタム)
- 保存先指定
- 文書情報設定(タイトル,サブタイトル,作成者,キーワード)
- パスワード(ユーザ/マスタ)で、印刷禁止(禁止/低解像度許可/高解像度許可)、文書変更禁止、コピーや抽出禁止、注釈等の追加/変更禁止
- 作成後にPDFをリーダで開くか否か