JPEGtoPDF
JPEGtoPDF とは
Jesse Yeager氏が開発し、フリーでダウンロード提供しているJPEGなどの画像ファイル用PDF変換ソフトです。
インストール不要のシンプルな作りになっています。
開発言語はVB.Netの様です。
'22/3/22リリースのVer.5.1.8117のアップデートの概要は、次の通りです。
- 1bitパレットのカラー画像の処理改善
'21/4/5リリースのVer.5.1.7765のアップデートの概要は、次の通りです。
- 拡張子が".JPEG"と".JPE"のファイル処理が異なり、変換時に再サンプリングされる問題を修正
必要環境
OS:Windows
その他:Microsoft .NET Framework 2.0
ダウンロード方法
- Jesse Yeager氏のホームページに行きます。
- トップページが表示されますので、ページを少し進めた所にある「Image To PDF or XPS (formerly JPEGtoPDF) 」をクリックます。
- JPEGtoPDFのページが表示されますので、「Download」アイコンをクリックしてダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルを、任意のフォルダに解凍するだけです。
制約条件
- 英語表記メニュー
使い方
- 解凍したファイル群の中の実行ファイル"JPEGtoPDF.exe"をダブルクリックして実行します。
- JPEGtoPDF の画面が表示されますので、画面左下付近の「Add Files」をクリックします。
- ファイル選択ダイアログが表示されますので、PDF化したい画像ファイルを指定し、「開く」をクリックします。複数ファイルを選択可能です。
- 画面左に画像ファイルがリスト登録されますので、必要に応じて、リストされたファイル名を選択&画面左下付近の「Move Sel UP」「Move Sel Down」で順序を調整します。
- 画面右の「Output PDF Files」項の「Output Path」で出力ファイルのフォルダを指定します。 複数画像を1つのPDFファイルにまとめる場合は「Single PDF File named」にチェックを入れて、その右隣にファイル名を入力します。 1画像毎にPDFファイルを分ける場合は、「Multiple PDF Files」にチェックを入れます。
- 必要に応じて、画面右の「Page Size Settings」(ページのサイズ)、「Margines」(余白)、「Image Position」(ページ内の画像位置)を設定します。
- 設定が完了したら、画面右下の「Save PDF」をクリックすると、PDFファイルが作成されます。
設定項目
- 余白、サイズ