dracad2025
dracad2025 とは
PDF変換された図面データをCADデータに変換する逆変換機能も持った、建築設計CADです。
バージョン番号から判る通り歴史の長いソフトで、最初のバージョンは30年前に生まれた様です。
PDFからAutoCAD(DXFファイル)、JW_CAD(JWWファイル)等も含め、様々な形式のデータを有効活用できることをPRポイントにしています。
バージョンアップに伴い、次のような機能向上が図られています。
- 描画とデータ処理の高速化により、線本数170万本の大容量2次元図面描画時間が7.2秒から0.8秒に短縮
- DWGファイル読み込みの高速化により、ブロック内にスプラインが200万本ある大容量ファイルの読み込みが、45分から1分に短縮
- アイコン見直しによる視認性向上
- Jwレイヤパレットにより、JWWデータの作業時にJw_cadと同等のレイヤ操作に対応
- ユニコード完全対応により、図面への中国語や韓国語をそのまま入力&表示可能
- 2025年の法改正に向けた、住宅の省エネルギー計算や4号特例縮小への対応
- 環境設定の設定項目を整理し、設定しやすさ向上
- その他各種改善
開発元及び製品案内ページ
開発元 :株式会社建築ピボット
必要環境
OS:Windows 10/11
空き容量:1.5GB
その他:.NET Framework 4、3.5、OpenGL、DirectX9
販売価格
dracad2025 建築設計・製図CAD:264,000円
dracad LE 2025 建築2次元製図CAD:132,000円
主な機能
- 逆変換(PDF→DXF、JWW等)
試用版
あり → 建築ピボット社のdracad2025紹介ページの「体験版」ボタンをクリック。